京都府立植物園に行ってきました!チューリップや牡丹が満開でした。牡丹の皮は中医薬です。 《牡丹皮》キンポウゲ科多年生落葉小灌木植物ボタンPaeonia suffruticosa Andr.の根皮。 性味:苦、辛、微寒。 効能:清熱涼血、活血散於。 1,温熱病入血分。温熱病による鼻血、吐血に犀角、生地等を配合。 2,陰虚内熱証による潮熱(夜間に微熱がでる)生理時の微熱に有効。 3,血滞経閉、痛経。3ヶ月以上の無生理症(閉経を除く)生理痛に有効。 4,打ち身、捻挫の於血による疼痛に対する止痛作用などがあります。